社員紹介

研修はどうでしたか？

初めてJAVA言語に触れたので不安もありましたが、基礎的なところからしっかりと学ぶカリキュラムでしたので安心して研修に臨むことができました。また、わからないことがあっても講師や同期に気兼ねなく質問できる環境が整っていたことも安心につながりました。
チーム演習ではライブラリアンを担当しましたが、担当の作業だけではなく各工程を機能別で分担して設計書の作成、プログラミング、テストと全ての工程を担当しましたので、システム開発の流れを体験することができて自信につながりましたし、システムが完成したときは成長を感じました。

入社前と入社後のギャップは？

社会人になると、厳しい方もいる環境で仕事をするというイメージでいましたが、意外とそのようなことはなくて、あたたかくて優しい方が多いことがギャップでした。ただ、社会人としての教育はしっかりと、言い方は柔らかいですが細かい部分もちゃんと指摘されます。他社の方も一緒に仕事をしていて、会社関係なく教え合うことが当たり前でとてもいいチームで仕事をしています。

仕事の内容は？

運用・保守フェーズのため、お客様から指摘があった内容を調査、インシデントであれば改修して納品まで行っています。機能改善などの要望を受けた場合は、プロジェクト内でどのように対応するか検討を行ってその結果をお客様に説明しています。お客様と直接話をする機会が多く、業務知識や仕様の理解が必須となりますが、知識はまだ足りないのでチームメンバーや他部署と連携をとりながら対応しています。

APCの雰囲気は？

優しい先輩が多くて、職場を明るくしてくれます。
一息ついたときには冗談で笑わせたりと、わいわいした雰囲気で仕事をしています。
APCの部長と一緒に仕事をしていますが、チームが編成された当初は「部長」なので話しかけづらかったのですが、質問したことに丁寧にわかりやすく教えてくれて、雑談したり、気さくに接してくれるので上司との距離がこんなに近いのかと印象が変わりました。フットサルで普段は他のチームで仕事をしている部長たちと会うこともありますが、皆さん上下関係をそれほど感じることがなくて、緊張しないで楽しく接することができます。

社会人ならではの楽しみは？

学生の頃は居酒屋に行っていましたが、今は自宅近くのバーでゆっくりと飲むことが多いです。
通っているうちに同年代や少し年上の常連客の方々と話すようになり、今では一緒に飲んだり、フットサルなど休日に出かけることもあります。会社の先輩方以外にもそんな出会いがあって、とてもいい環境で生活ができています。想像していたよりあたたかい人が多くて、ずっと住みたいぐらい今の街が好きです。「冷たい人が多い」って東京のイメージが変わりました。また、社会人になってバイトとは全然違う金額をもらえるようになったので、値段を気にせず欲しいものや食べたいものを選んでいます。今はインテリアにこだわっていて自分で決めた好きなものに囲まれて充実しています。社会人だなって実感します。

入社の決め手は？

システム開発に関わりたいという思いで会社を探していて、学校から案内があった会社の中から、目に留まったAPCの会社説明会に参加しました。採用担当が話しやすく親しみやすい雰囲気だったことと、学校の先生からOBが多いと聞いて自分でも働いていけるって安心感につながったことが決め手になりました。

目標は？

プログラムを１つ１つひも解いてシステムの構造を解析することが好きで、これからもずっとシステム開発に携わっていきたいです。APCメンバーだけでなく他社の方からアドバイスをいただくこともあり、学ぶことも多く刺激になっています。3つのプロジェクトを経験しましたが、どのプロジェクトもインシデントなどなにかあるときはバタバタするけど、普段は穏やかな雰囲気で仕事をしています。今後も様々なプロジェクトに携わって、よりシステムについて詳しくなることが目標です。

東京ならではの楽しみは？

ゲーム関連の大きなイベントは東京から近いところで開催されることが多く、学生の頃は交通費などお金がかかるため諦めていましたが、今では気軽に行けるのは東京に住むメリットだと感じています。東京はなんでも揃っていてとても便利です。近場はいつでも行けるので休日は足をのばして、遠くに住んでいる友人に会いに行ったりと遠出をしてリフレッシュしています。

地元の学生に伝えたいこと

はじめての一人暮らしで家事が不安でしたが、YouTubeレシピや食材キットなどお助けツールがあるので活用してなんとかなっています。料理は休日のみにして、平日は外食などを楽しんでいます。

仕事内容は？

証券会社のWebシステム開発プロジェクトに参入しています。規模の大きなシステムなのでプロジェクトメンバーも多く、画面ごとに担当を割り振られています。１画面担当していてJAVAのコーディングと単体テスト、現在は結合テストとバグ改修を行っています。

OJTはどうでしたか？

OJTでは保守開発のプロジェクトに参入しました。まずは、業務内容を説明してもらい、それなりに分厚いガイドブックと併せて業務内容の理解を深めました。その後は、案件単位で担当するプロジェクトでしたので、お客様の要望を受けて基本設計、詳細設計、コーディング、テストまで一通りの開発工程を担当しました。当初はすべてのフェーズを１人で出来るか不安でしたが、先輩に質問しやすい環境でしたので安心して取り組むことが出来ました。

失敗したことは？

テレワークのため、先輩に相談するかどうかの判断に迷うこともあり、早めに相談すべきところでできていなかったことがあります。今ではオンライン朝会、夕会のタイミングで質問や確認をして、伝わりにくいときはTeamsなどのオンラインツールを使って画面を共有しながら質問をするように心がけています。

社会人ならではの楽しみは？

これが欲しい！と思ったときにポチっと買えることが社会人ならではだと感じています。学生のときにはなかった感覚です。ゲームが好きなので、子供の頃にやりたかったけど買えなかったゲームを今では大人買いして楽しんでいます。

部活には所属していますか？

配属先の先輩から誘われてフットサル部に入部しました。コロナ禍で試合は開催されていませんが、練習にはほぼ参加していて、テレワークではなかなか体を動かす機会がないのでリフレッシュになっています。

入社の決め手は？

学内で開催された企業説明会では、学生への問いかけも多く明るい印象を受けました。会社説明会を聞いていて「会社の実情を本音で語っている」感じが伝わってきて説明会なのに「リアルで楽しい」という印象が衝撃でした。インターンシップでは、プロジェクト訪問をして先輩に会社のことや社会人生活について聞くことができたのですが、そこでも他の会社では聞けないような事も聞いていいよと言われて、たくさん本音で質問ができました。先輩と話す中で具体的に入社後をイメージできて、APCに入社したいという気持ちがさらに高まりました。

OJTはどうでしたか？

外部研修後のOJTでは始めに業務についての説明を受けて、簡単なプログラム修正から行いました。今までJAVAの勉強をしてきましたが、コードのロジックがプロジェクトの開発ルールなどによって異なるため苦労することも多かったです。まずは自分で一度考えて解決できない場合は先輩にフォローしてもらいながら、一つ一つの課題をクリアした時は達成感を感じました。プロジェクトの雰囲気を知るところから先輩がしっかりサポートしてくれたことでコミュニケーション、コーディングの力を身につけることが出来ました。

社会人になって心掛けていることは？

OJTの先輩の影響で、ノー残業を日々の目標にしています。そのためには、タスクに対してどのくらい時間がかかるのかを意識することが大切なことだと先輩から学び、少しずつですが作業工数の把握が身についてきました。このタスクは今日中に終わりそう、もう一つのタスクに着手すると明日までかかりそうとイメージしながらスケジュールを自分で組み立てて仕事をしています。タスク管理ができるようになって有給休暇も計画的に取得するようになりました。もともと取りずらい雰囲気はまったくないので安心してください。

APCの雰囲気は？

OJTはテレワークのプロジェクトでしたが、OJT期間とその後仕事に慣れるまでは先輩も毎日出社して隣でフォローしてくれていました。先輩との距離が近くて、雑談をしながら穏やかな雰囲気で仕事をしています。また、コロナ禍で会社全体のイベントは中止となっていますが、配属先のチームやサークル活動を通して先輩と交流をしています。みなさん仲が良くて、入社前からイメージしていた通りアットホームな会社だと実感しています。

学生に伝えたいこと

休日は仕事のことを忘れて思いっきり遊んでいます。友人と食事に行ったり、会社の先輩や同期とサークル活動に参加したり好きなことをして過ごしています。このような時間が心の支えになると思いますので、学生のうちに「好きなこと」をたくさん見つけてください。

研修はどうでしたか？

課題のシステムをチームで作成しました。技術者リーダーを任されて、メンバーにわからないところを教えたり自分も教わったりしました。チームで作り上げることは大学で経験した事がなかったので、いい経験になりました。個々で作ったものを１つに合わせる際、お互いの認識の違いでうまくいかず、自分にコミュニケーション力が足りなかったという実感もしました。

入社前と入社後のギャップは？

配属されたプロジェクトでは、言いたいことも言い合い、仲の良い人同士は友達口調で話していたり、緊張していた自分が堅過ぎました。お客様や同じプロジェクトに参入されている他社の方たちともフレンドリーに接していたことにも驚きました。こんな雰囲気で良いの？と、割と楽しげに仕事をしているなと思いました。

APCの雰囲気は？

他プロジェクトの方とも話す機会が結構あって、フレンドリーな雰囲気だと思います。大学時代の同級生に聞くと、その会社では他部署との関わりはあまりないと聞きましたがAPCでは年３回、全員参加で集まる全体会があって会社全体で良い雰囲気をつくる努力をしていると感じます。

学生に伝えたいこと

学生の間にできるだけ遊んでおくことだと思います。まとまった休みが少なくなるので、学生のうちに遊べるだけ遊んでおいたほうが良いのかなと思います。

入社の決め手は？

役員面接の際に、一緒に仕事をするイメージが湧いたことが決め手です。役員同士が会話する様子を見て受けた印象が温かくてこれが会社の雰囲気なんだろうなと感じました。

入社前と入社後のギャップは？

仕事に関しては、入社前はもっと勉強しないといけないのではと思っていましたが、そうではありませんでした。営業職は人との関係が大切で求められていたので、その部分ではギャップを感じました。社内の雰囲気に関してはギャップはありませんでした。経営陣との垣根もあまり感じることがなく、優しい上司や先輩も多いので入社前に感じていた雰囲気そのままでした。

APCの雰囲気は？

経営陣との距離が近く、社員が提案することを聞き入れてくれる会社です。創立35周年イベントでは実行委員として企画から携わり社長と直接調整することもありました。また、チームワークを大切にしている社員が多い会社です。チームで仕事をするので、普段から頼る・頼られることに慣れていて、教えるのが好きな社員が多いと思います。入社１年目の時に社員会イベントでBBQを企画して幹事を務めましたが、飲み物の冷やし方もわからない状態で困っていると、先輩がアドバイスしてくれたりほとんど接したことのない先輩もすすんで手伝ってくれて本当に助かりました。

IT業界で働く女性として伝えたいこと

男性が多い業界のイメージが強くありますが、ここ数年でIT業界で働く女性の比率は高くなっていると感じます。女性のエンジニアをメインで紹介している会社もあって育休から復帰した方や、時短勤務を希望される方に合うプロジェクト案件があるか探しているとの連絡を受けることもあります。女性が長く働けるような環境を整えることが業界全体で当たり前になっているのかもしれません。APCでは衛生委員会を発足して、セクハラ・パワハラ相談の窓口を設けて匿名でアラートを挙げる仕組みもあります。相談できる・対応してくれる場所があることが安心して働くことにつながるのではないでしょうか。

仕事の内容は？

公共システムの開発プロジェクトにて、機器更改対応に携わっています。新しい機器にて、更改前後で動作が変わらないか、アウトプットが一致するか、チームリーダーと共に動作確認をしながらプロトタイプ版を作成し、改修方針を検討しました。今は、既存システムの改修に入っており、コーディング作業をしています。また、新たに参画したメンバーに対して作業指示をすることもありますが、業務内容を知らないメンバーに対して、今まで得た知識を伝える難しさを感じています。

やりがいは？

プロジェクトによって環境、人、業務が異なるので様々な経験ができて面白いです。今まで、ゼロからのモノ作り、既存システムの改修を経験し、多くのことを学びました。経験値を積んでさらに成長していきたいと思います。

APCの魅力は？

社長から新人までの距離が近く、会社のトップが新人に対して同じ目線で接してくれるところが魅力的です。自分は困ったことがあっても周りに相談することが出来ない性格なのですが、上司がすぐに感じ取って対応してくれたことが本当にありがたかったです。社員一人一人をちゃんと見ている会社だなと感じました。

学生への就活アドバイス

就活を始める際、40代でバリバリ働いている自分をイメージして、「自分の成長」が最優先だと考え中小企業一本に絞りました。入社は社会人としてのスタートです。10年後、20年後の自分を想像して就活に臨んでください。

仕事の内容は？

自社パッケージシステム「海貨くん」の開発に携わっていて、お客様との折衝から導入、保守まで一連の作業を行っています。「海貨くん」は立ち上げから長く携わっているため、お客様から直接ご相談・ご要望をいただくこともあります。お客様に信頼していただき「ありがとう」の声を聞けることがやりがいへとつながっています。また、母校からの依頼で４年ほど前から産学連携授業の講師を務めております。その授業では学生に「システムエンジニアの仕事とは」というテーマで話をしています。その中で営業や開発者を学生に演じてもらい、開発プロジェクトの流れを体験してもらっていますが、先生からも好評で毎年講師を任されています。

苦労したことは？

新型コロナウィルス感染拡大の影響でテレワーク勤務となり、チームリーダーとしてメンバーをまとめることに苦労しました。出勤・退勤時にはオンラインツールを使用してメンバーの状況を把握するようにしていましたが、全体を見渡すと見落としていることがあったり、進捗が遅れているリカバリー方法がなかなか見出せなかったりと、ぶつかる壁が多かったです。

目標は？

同じ自社パッケージシステムに携わる上司が目標です。チーム全体を広く見ることができて、トラブルが発生してメンバーが混乱していても落ち着いてコントロールする力がある上司です。目指すリーダー像が身近にいるので日々、学び吸収させてもらっています。チームを任されるようになってからは、その上司から学んだ「レスポンスを早くすること」を実践しています。お客様からの問い合わせにすぐ返答できないときは、まずは回答できる目安を明確にしてお客様を不安にさせないように心がけています。

学生への就活アドバイス

会社を知る事はとても大切なので会社説明会はしっかりと聞いてエントリーするか判断してください。選考がうまく進まなくても失敗しても縁がなかったと切り替えることも大事です。就活は会社も学生も同じ立場でお互いにマッチすることで成り立ちます。自分と合う会社があると信じて就活を続けてください。

仕事の内容は？

銀行システムの日計業務を担当しており、支社と銀行で扱った入出金の一日の総決算データを統括しているデータベースを管理しています。当初は金融に関する知識はなく、聞きなれない言葉や、当たり前のように案件の説明があっても背景はわからないことが多く苦労しました。この案件でプログラムを作ってと言われれば出来ますが、様々な側面からアドバイスすることは知識がないとできません。業界の知識はなくても業務の知識があることは強みだと感じました。

やりがいは？

様々なプロジェクトや案件、システム開発の各工程に携わっていくため、同じ作業の繰り返しではないところに面白さを感じます。また、同じ目標に向かうチームメンバーはお客様を含めて家族的な関係を築くことが多く、同じ業界に限らず広い人間関係は自分にとって財産となっています。

仕事で失敗したことは？

問題を発見した際、すぐ問題提起をできずにため込んでしまい、大きな問題になってしまったことがありました。一製造者として早く手を挙げるべきでした。その経験があるからこそ、今は、手を挙げやすいチームの体制を作るよう努めています。

文系の学生に伝えたいこと

「プログラムを組む」イメージが強いと思いますが、割合で言うと1割あるかないかです。自分が作ったものを証明するための話術や文章力、お客様との折衝力が必要なスキルの大半を占めます。

仕事の内容は？

公共システムの仕様変更、機器更改、運用保守と複数の案件を担当しており、仕様検討からテストまで、すべての工程に携わっています。また、今はAPCの新人がプロジェクトにいますので、業務知識やコーディング技術を身に着けるためのカリキュラムを考えて実践的な教育をしています。

やりがいは？

今のプロジェクトには10年以上在籍していますので、機器そのもの以外のソフトウェア開発にはすべて携わってます。多岐に渡って作業しているので、様々な経験をさせてもらっています。論理的な思考はシステムが動くうえで必要ではありますが、それだけでは役に立ちません。人の動きを想定してどうあるべきか落とし込みをしていかなければなりません。その両面からアプローチして実現させることが、難しくもあり面白いところでもあります。

趣味は？

チームメンバーの勧めで、ボルダリングをはじめました。運動は苦手ですがボルダリングは誰でも楽しめるスポーツです。ある程度極めようとすると筋力が必要になってきますので、自宅で筋トレにも励んでいます（笑）。参加メンバーも増えてきて、最近では週一の恒例イベントです。

学生に伝えたいこと

社会人になりたては不慣れなことばかりですが、どんなことに対しても「やる気」をもって臨むことが大切です。その中で出来ないことがあった場合、自分なりに考えて努力をしてもいいし、誰かを頼ってもいいと思います。「社会人」に対する特別なイメージを持つ必要はありません。